濃厚でも飲みやすい。大山 十水 生原酒が入荷しました。

大山 十水 生原酒

 山形県鶴岡市より大山 十水 生原酒が入荷しました。

 定番酒として通年販売している「十水」がありますが、こちらはその十水の生原酒。今年度から、年に2回ほど発売しているようです。

 元々、通常の十水というお酒は江戸時代の頃に行われていた「十水仕込み」を再現して2011年から造られるようになりました。
 十水仕込みの名前通り原料米10石に対して仕込み水も10石の量で造る。だいたい現在の一般的なお酒と比べると仕込み水は10%〜20%ほど少なくなります。
 

特別純米 十水
 

 少ない原料米で仕込むわけで当然原酒は濃厚に仕上がるのですが、その後加水調整してアルコールを一般的な15%台まで下げてもやっぱり濃厚な酒質が残ります。それでいてダレない。

 十水は2011年に発売したお酒ですが、初年度から周りの評判もよかったのですがちょっと甘みが強くて入れていませんでした。
 それが、2年目以降は数値的にはそれほど変化がなかったのですがかなり印象が変わり、甘味がグッと抑えられて引き締まった印象になったので仕入れるようにしたお酒です。

そして十水の生原酒。

 
 濃厚な酒質のため蔵内での管理も難しいという理由から、十水の生原酒はしばらく商品化していませんでした。
 とはいえ、よりジューシーで濃厚な旨味のある「特別な十水」を味わってほしいと、受注分だけ生原酒のまま瓶詰めし出荷
 評判と飲んだ方のリピーター率の高さから、年々製造も増えているようですがそれでも貴重な生原酒。是非この機会にお召し上がりください。

 価格は8%税込みで720ml(四合瓶)が1,620円、1,800ml(一升)が3240円となっています。もう既に売れていますので欲しい方はお早めに!

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くわな屋酒店の店長をしております。 好きなお酒は日本酒、ワイン、ビールと主に醸造酒全般。 ありきたりなフレーズになりがちな「造り手の見える」をきちんと実行するべく、商品と一緒に、蔵元の魅力や造り手の個性、その土地の文化なども含めてお伝えすることを心がけています。

メガネはかけてたりかけてなかったり。