群馬県館林市、榮万寿の蔵から蔵人の渋谷さんにお越しいただき、榮万寿のお酒を中心に日本酒全般のことを詳しく説明していただきました。
参加者は最終的に7名。私もこの写真を撮るためにカウンターの外に出ましたが、基本的にはカウンターの内側にいましたので、いかに狭い空間かわかるかなと思います。
自分は抜栓したり、お酒やお水を注いだり、洗い物をしたりと雑用をこなしつつ、トークはほぼ渋谷さんに任せる感じ。
日本酒業界一のミニマリスト
以前、軽く説明したっきりになってしまっているのですが、榮万寿のお酒はなかなかどうして奥が深く、話を聞けば聞くほど細かいところまで考えて造っているんだなと感心させられます。
考え方が首尾一貫しているというか、方向性がミニマリズムというか・・・イベントなどもちょこちょこ出店しているようなので機会があれば是非蔵人と話をしてみて下さい。
バーの広さ的にどうしてもゴチャゴチャとしてしまいますが、お客様との距離感は非常に近いのでお酒に関しては集中しやすくてよかったのではないかなと思います。
今後また規模に応じて、くわな屋や和食ダイニング風凜等でイベントを行いたいと思いますので、是非ご期待下さい。
くわな屋では飲み比べもできますので是非お試し下さい
それから、榮万寿の日本酒はくわな屋のスタンディングバーでも楽しめます。
私からでは蔵元の考えの半分すらきちんと伝えられる自信はありませんが、くわな屋では普通に試すにはハードルの高いヴィンテージの飲み比べがかなりリーズナブルに楽しめます。
是非挑戦してみて下さい。