2023年に発売されるおめでたい日本酒のご案内

23年・新年のお酒

いつもありがとうございます。くわな屋店長です。

今年も残すところあと半月どころか2週間を切りました。早いですねー、もう来年出る日本酒の案内をしないと間に合わない! ということで今日は来年早々に発売される日本酒3種類のご案内です。

年明けから1月2月に発売される日本酒って別にこれだけというわけではないのですが、共通する要素としてどれも搾り始める日時が決まっていて、しかもその後に神社の神主さんによるお祓いを受けてからの出荷となるので縁起のよいお酒としてもオススメなんです。
 

朝日山 元旦しぼり

元旦生1830

まず1種類目と2種類目は新潟は朝日酒造の元旦しぼり。久保田の蔵ですね。

2種類というのはそれぞれ生酒と火入れの違いで、生酒は1830ml(一升瓶)のみ。
火入れは720ml(四合瓶)のみとなっています。

名前の通り元日の午前0時からお酒を搾り始めて出荷される日本酒。

新潟県でも最も造るお酒が多い朝日酒造ですので、取り扱い店も多いでしょう。社員総出で対応するそうです。

それだけでも本当に大変だなぁと思っていましたが実は去年、というか実質今年のお正月から火入れバージョンも登場しております。
 

火入れバージョンが720mlで生は1830mlのみ。

個人的には逆のほうが取り扱いが楽なのに、という気もするのですが。

元旦火入れ720

価格などはトップのチラシの方にも書きましたが、一升瓶 1830mlの方が2,967円。
こちらは開運絵馬が付属します。

四合瓶の方は1,591円。絵馬は付きませんがイラストは可愛いですね。
 

そして更に肝心の入荷予定日です。
どちらも1月3日(火)の午前中にくわな屋に届き、午後から販売可能となる予定です。

とはいえこの時期、宅配の遅れはままあることですので確実に3日にほしい方は先にお問い合わせいただけると間違いないかなと思います。

更に、4日水曜日はくわな屋は定休日となりますのでその点もお気をつけください。

なにげにくわな屋では2年ぶり? 3年ぶりとなる朝日酒造の元旦しぼりの発売。

お正月休みの最後の締めにこのおめでたいお酒はいかがでしょうか?

それから、数量限定ですので確実にほしい方はご予約ください。
 

新酒の生酒の本命、開華 立春朝搾り

立春朝搾り2021
2021年の立春朝搾り

お正月から少し過ぎますが、毎年とっても評判の良い栃木県の搾りたての日本酒です。

元旦しぼりの方は一般的な流通を使用しますのでお酒を搾るのは元旦でも、実際にお客様の手に届くのは3日となりますがこの立春朝搾りは2月4日にお酒を搾りすぐに瓶詰めを行いそれをくわな屋店長が栃木県佐野市の蔵までお酒を取りに行く為、タイムラグが殆どなく当日のうちにお酒を飲むことが可能となります。

早朝に酒蔵に着いて、皆さんと一緒にお祓いを受け、瓶にラベルを貼りそして帰ってきます。

お酒はだいたい2月4日の午後から販売可能となります。
 

で、2月4日頃って時期的に雪が降ることも可能性としてあるのですが、今までくわな屋ではスタッドレスタイヤは入れていませんでした。

くわな屋の場合基本的に雪が降ったら配達はしない、というスタンスだったので1年の中で雪が降って車の運転で困るのってこの2月4日のみだったんですね。

まぁ、天気予報を見ながらどうしても今年は降りそうだ、ということでしたらチェーンなりを買って行こうというつもりだったのですが今年からスタッドレス装着です。

キャンプを趣味とした副産物のようなものなのですが、これで天気をほぼ気にせずに安心していってくることができます。

価格は720mlのみで税込み1,980円。純米吟醸の生原酒となります。

ほぼ予約限定ですので必ずご連絡ください。後、よく節分のお酒と間違われますが2月4日立春のお酒です。

今年は2月4日は土曜日ですので特にオススメです!
お昼から飲んじゃいましょう。
 

と、いうことで朝日酒造の元旦しぼり2種類と開華の立春朝搾りの計3種類。
どれも全てもう予約可能ですので是非ご予約お待ちしております。