※ blogに掲載している記事の内容、特に取扱状況や価格等は最新のものではなくなっている場合がありますので、必要に応じてお問い合わせください。
秋の「ひやおろし」が色々と入荷しております。
春先から秋までと短い期間ではありますが日本酒は確実にまろやかになっておりその口当たりこそ日本酒の美味しい部分だと思います。
とまぁ、そんな秋のひやおろしの中でも個人的に最もひやおろしらしい1本だと思うのが今回紹介する大七のひやおろし。
福島の二本松のお酒で、生もと造りのスペシャリストでもあり昨今フルーティ感の強い福島酒とは一線を画す味わいながら非常にファンも多く美味しい銘柄です。
大七純米生もとひやおろしについて
そんなこんなでひやおろしに関してですが、そもそも大七の日本酒ってほぼ全て熟成酒なんです(新酒の時期だけ限定の例外があります)。
だからか大七の日本酒は熟成すればするほど美味しさまろやかさが増して冬を迎えるとお燗酒としても美味しくなります。
味わい的には旨味がしっかりと感じられるタイプ、なのですが後味は余韻は短くスッとキレる辺りがいかにも日本酒的。
なので秋刀魚など油の乗った秋の料理の油をうまく包んでスッと消える、食中酒としても非常に向いています。
キノコのアヒージョとかいいかもしれません。
ただ、冷えた状態だともう少し爽やか感も出るので温度はうまく調整してみてください。
価格 720ml | 1690円 |
価格 1800ml | 3200円 |
造り | 純米酒生もと造り生詰 |
保管 | 要冷蔵 |
原料米 | チヨニシキ、五百万石 |
精米歩合 | 69%,65%(扁平精米) |