大七純米生もとひやおろし2024

大七の秋のひやおろし、ポイントは旨味とキレ

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秋の「ひやおろし」が色々と入荷しております。

春先から秋までと短い期間ではありますが日本酒は確実にまろやかになっておりその口当たりこそ日本酒の美味しい部分だと思います。

とまぁ、そんな秋のひやおろしの中でも個人的に最もひやおろしらしい1本だと思うのが今回紹介する大七のひやおろし。

福島の二本松のお酒で、生もと造りのスペシャリストでもあり昨今フルーティ感の強い福島酒とは一線を画す味わいながら非常にファンも多く美味しい銘柄です。
 

大七純米生もとひやおろしについて

大七純米生もとひやおろし720ml

そんなこんなでひやおろしに関してですが、そもそも大七の日本酒ってほぼ全て熟成酒なんです(新酒の時期だけ限定の例外があります)。

だからか大七の日本酒は熟成すればするほど美味しさまろやかさが増して冬を迎えるとお燗酒としても美味しくなります。

味わい的には旨味がしっかりと感じられるタイプ、なのですが後味は余韻は短くスッとキレる辺りがいかにも日本酒的。

なので秋刀魚など油の乗った秋の料理の油をうまく包んでスッと消える、食中酒としても非常に向いています。
キノコのアヒージョとかいいかもしれません。

ただ、冷えた状態だともう少し爽やか感も出るので温度はうまく調整してみてください。
 

大七純米生もとひやおろし裏ラベル

 

価格 720ml1690円
価格 1800ml3200円
造り純米酒生もと造り生詰
保管要冷蔵
原料米チヨニシキ、五百万石
精米歩合69%,65%(扁平精米)