日本酒の久保田、今種類が色々と増えていますがいくつぐらいあるかご存知ですか?
店長は一応全て把握しているつもりですが、それでも忘れている久保田もありそうなぐらい多いです。
ここ数年で一気に多くなりました。
ざっと挙げてみます。
久保田商品あれこれ
・昔からある久保田(85年から93年に発売)
百寿、千寿、紅寿、碧寿、翠寿、萬寿
・定番商品として比較的最近に追加された久保田
千寿 純米吟醸、純米大吟醸
・季節商品の久保田 (厳密には翠寿もここ)
千寿 生原酒(昔は久保田 生原酒)、千寿 秋あがり、萬寿 無濾過生原酒、
・季節限定商品なのか微妙なラインの久保田
にごり、スパークリング、萬寿 自社酵母仕込
・スノーピークとのコラボして生まれた久保田(これらも厳密には季節限定)
雪峰、雪峰 爽醸
・清酒以外の久保田
柚子リキュール、麹のあまざけ
これぐらいあります(20、25、30周年記念酒は今後発売されないので除く)。
抜けてる商品とかあったらごめんなさい。
昔からある久保田以外で古くからあるのが千寿 生原酒(久保田 生原酒)。2010年から毎年1月に発売されています。
そして残る全ては2017年以降に追加されたので、どれだけ最近になって増えたのかという感じ。
淡麗辛口な千寿のイメージが一番強いかもしれませんが、同じ久保田と思って飲むと「全く印象が違った」なんてものも少なくないでしょう。
とはいえ最近追加された久保田だけでなく、昔からあるクラシックな久保田ですら飲んだことがないものもある、という方が実際には多いのではないでしょうか?
ようやくここから本番、久保田セットのご案内
ここでようやく、今回のお酒のご紹介です。

くわな屋では今年の5月26日(木)に、久保田の飲み比べのセットが発売されるんです。
セット内容は昔からあるクラシックな久保田の5種類で、容量は全て300ml
百寿、千寿、紅寿、碧寿、萬寿 (翠寿も昔からある久保田ですが生酒であり、一応季節商品でもあるので入りません)
最近加わった久保田と比べると味わいの幅は少な目ですが、だからこそこの5種類を飲めば久保田らしさであり「久保田イズム」がしっかり理解できるかもしれません(笑)
もちろん、それぞれ味わいの違いはしっかりとありますので、それも感じていただけたらと思います。

時期的には父の日などのギフトにピッタリかと思います。
いかがでしょう?
改めて言いますがくわな屋では5月26日(木)発売、予約受付中。
しっかりとした化粧箱に入って価格は6,600円となります。
包装し、のし紙等もつけられます。
かさばりそうなので入荷数は未定。確実にほしい方は早めにご予約ください。
