約4ヶ月ぶりのキャンプは地元の北本、久保田のにごり酒と薪ストーブ

キャンプで久保田にごり 雑談(店長の定休日)

2024年の11月末にソロキャンプへ行けたのですがそれっきりとなってしまい、約4ヶ月後の2025年3月26日に地元北本市のキャンプ場、サンアメニティ北本で1泊キャンプをしました。

4人でのソログループキャンプ。自分を含めて酒屋さんが3人に酒蔵さんが1人という全員酒造関係者のメンバー。

北本のキャンプ場は安さも魅力の一つなのですが、周囲に桜の木が多くありキャンプサイト内にも桜が植えられているのでタイミングが合うとお花見も楽しめるというのは大きな魅力。

26日は残念ながらまだつぼみの状態で桜自体は空振りでしたが、日中は気温も高く過ごしやすいキャンプになりました。

せっかくなので2年前に同じ場所でキャンプをした際の写真も載せておきます。

2年前の桜

1枚目はキャンプ場の入口の方にある公園の周囲の桜。

残念ながらキャンプサイトからは見えませんが満開になるとなかなか迫力があります。

2年前のキャンプサイトの桜

2枚目はキャンプサイトから見える桜。

曇りな上にかなり葉が混ざっていて分かりづらいですが葉の合間に桜が咲いています。

今年確認したところ、花はつぼみなのに葉は出始めていたのでそういう品種なのかもしれません。よくある満開! って感じにはならなさそう。

とはいえ桜は見たかったですね。

この時期だけは平日といえどかなり早い段階で予約を取らないと埋まってしまうので桜の花が見れるかどうかは運次第ですが。

当日は薪ストーブも持っていきました。

日中25度くらいまで気温が上がったので薪ストーブは流石にいらないだろうとは思いましたがこの日を逃すと今シーズンは1度も薪ストーブを稼働させなかったことになるのでなんとか使いたかったといったところです。

後、グルキャンだと色々道具を持っていきたくなりますよね(笑)

夜になり、それぞれが持ち寄った日本酒をいただきました

お酒に関しては4人一箇所に集まり、19時過ぎから21時頃まで楽しみました。

もちろん全員日本酒。

新潟は朝日山 百寿盃、茨城県の秀緑、埼玉のひこ孫、そして新潟の久保田 にごり、とそんな感じ。

自分が持っていったのは久保田のにごり。

「お燗で美味しい日本酒を」ということだったのでお燗でも飲めて冷酒もいけるということでこちらをチョイス。

当初、暖かさから冷酒のほうがよいのでは? なんて思っていましたがこの時期はまだ夜は冷え込みます。

お酒を飲みながら皆、だんだんと着込み始めやはりお燗酒がよかったようです。

なにより、ひこ孫はタンクで3年間の常温熟成とのことで、パンチがあっていかにも通好み。美味しかったです。

久保田にごりは現地では結局冷酒で飲みましたがやはりフルーティな香りは好評。

くわな屋のにごりも既に売り切れてしまっていますが酒屋が素で絶賛するレベルで美味しいですのでフルーティでサラリとした甘酒っぽいお酒に興味のある方は来年是非。

ところで、酒屋さんってキャンプにはちゃんと錫のちろりをもってくるものなんですね。

錫は結構重量があるので自分は持っていきませんでしたが見習いたいところです。

テントに籠もって薪ストーブを焚べて楽しむ

21時に解散し、そこからしばらくはテント内で薪ストーブを炊きながら一人おこもり。

3月26日のテント

薪ストーブはPOMOLYのOroqen(オロチョン)という2年前に購入したステンレス製のもの。

POMOLY自体はチタン製の薪ストーブで有名な会社ではありますが、剛性やら当時の在庫状況やらWINNERWELL辺りの薪ストーブなどと比較検討しステンレス製のOroqenを選んだと記憶しています。

POMOLYのOroqen

どれくらいの長さの薪が入るか、とか重さとか窓の位置や数とか灰の捨てやすさとか。

有名メーカーの割に使っている人はsnsでも見たことがないほどにレア、というのも結構気に入っています。

当分はこの薪ストーブを使い続けると思いますが強いて言うならステンレスを経験したことでチタン製か鉄製か、タイプの違う薪ストーブを試してみたい気持ちはあります。

POMOLYのOroqen2

ところで、このOroqenは側面にも僅かな空気の吸入口があり、二次燃焼と勘違いされている方も見かけましたが空気のカーテンを作ることでガラス面に煤が付きにくくなるというもののようです。

結局薪自体が当たるなどして空気の層どころじゃなくなって煤はつくんですけれどね。

といった感じのとりとめのないキャンプのお話。

今後もキャンプへ行った際は記録がてら、キャンプ場の紹介や飲んだお酒や気に入っている道具なども紹介したいと思いますので興味ありましたらまた見てやってください。

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