甕雫玄

　九州の宮崎県日南市にあります京屋酒造さまより、限定のプレミアム芋焼酎「甕雫玄」が入荷いたしました。

　京屋酒造といえば元々「甕雫」が非常に有名な焼酎メーカーで、通常の甕雫も特約店限定のとても貴重な焼酎なのですが、「甕雫玄」においては更に流通量が少なく発売は年に一度のみ、3月中頃からとなっております。

　現在の亀雫玄は以前のものと比べても品質も向上しました。以前から原料の大半は子会社農園による無農薬有機栽培のものでしたが、2018年のものからは麹として使用するお米まで含めて全てが無農薬有機栽培となっております。
　

肝心の味わいや飲み方は？

　さて、原料や限定のお話は置いといて実際の味わいはどうなのか、これが重要なのですが、もともと通常の「甕雫」は雑味がなく軽快で爽やかなスッキリ感が特徴。焼酎を飲み慣れていない女性ですら「これなら飲める」と言わせるような芋焼酎です。

　比べると玄も同様に軽快で雑味がなく、焼酎が苦手な方にもオススメしたいところはありますが、芋の風味はより濃く感じられ口の中にもキレイな柔らかい甘味を感じられるかと思います。

　雑味のないキレイな味わいは、子会社農園だからこそといえる原料の品質の良さ、加工までの時間、手作業で皮を剥くなどのきめ細かい原料処理に現れているの。

　飲み方としてはアルコール度数が20度ということもあり、冷やしてストレートかロックがオススメ。水割りなどの際は25度の焼酎と比べて薄くなりすぎないように気をつけてください。

　飲み終わった後の甕もいろいろと活用できますし、甕→亀→長寿、とギフトにもオススメの逸品。
　限定ですのでお早めにお買い求めください。
　