梅雨明けが近づいてきている、とは感じるものの一向に明けませんね。
本来は梅雨が明けるか、もう明けたんじゃないか?
って状況になったらお伝えしようと思っていた夏バテ予防にうってつけの商品。
茨城県の内山味噌店が造っている「自然米の甘酒」です。

以前にも紹介していますが、梅雨明け前に改めてご紹介したいと思います。
(今より記事を作るのに時間がかかっているのでより丁寧かも)
そもそも甘酒は糀(こうじ)を温めたものと酒粕を溶いたものと大きく2種類あり、この自然米の甘酒は糀を温めたものになります。
糀由来の特徴はアルコールが全く入っておらず、お米由来の天然の甘味があり、飲む点滴と言われるほどエネルギーが非常に豊富。
くわな屋では現在、糀から造った甘酒はこの「自然米の甘酒」しか仕入れていませんが、取引のある多くの酒蔵も糀の甘酒は造っています。
そんな中、このお味噌屋さんが造った甘酒に拘る理由としては、甘みが比較的マイルドで口当たりもよく、なおかつ信頼できる農家さんの造ったお米でできた甘酒であること。
糀から造った甘酒って飲んでみるとわかりますが、結構甘みは強くて苦手という声があるのもよくわかります。
個人的には牛乳やヨーグルトで割る飲み方が好きです。
で、この自然米の甘酒も当然甘いのですが、その中では甘みがマイルドに感じました。
内山味噌店さんに聞いた話だと、お酒用とお味噌用の糀の違いとおっしゃってました。
お味噌用の方が旨味が多く出るので同じ甘味でもマイルドに感じられるのだとか。
そして口当たり。
つぶつぶ感はあまりなく、ふわふわとしたものが口の中でほどける感じ。
好みもあるでしょうけれど上品で店長は好きです。
お米も茨城県で栽培された自然栽培米。
内山味噌店さん曰く、乳幼児に食べさせても問題ないと話していました。
それくらい安心して飲める糀の甘酒。

梅雨が明けると一気に暑くなり、体調を崩しがち、マスクのせいで熱中症が増えるとも言われています。
夏バテ予防に免疫力アップに甘酒をどうぞ。
1日100mlくらいづつからいかがでしょうか?