2019年の6月、店長は一週間ほどお店を離れフランス各地の取り扱っているワイナリーを訪問してきました。
とにかく最高に楽しく、いい人たちばかりで、ワインも美味しく、そんな様子は現地の速報として主にLINEに投稿していたのですが、正直思ったより見られてないようですし、そろそろまたブログも更新しないと、ということでザックリまとめました。
後ほど改めて行ってきた様子などを編集しつつアップしたいと思います。
1日目 ストラスブール着
ルートとしては、まずオランダのアムステルダムで乗り継いでフランスの北東、アルザス地方の北に位置するストラスブールに夕方頃に降り立ちました。
どんどん南下していく旅となります。
1日目としてストラスブールのホテルでまずは一泊。
2日目 アルザス
ここからは他の酒屋さんたちも含めてバスでの移動となります。
アルザスでエリック・カムとジェラール・シュレールの2軒のワイナリーを訪問し、その日のうちにブルゴーニュ地方の中心都市ボーヌまで移動。
北の方にいたのに滞在中1番暑かったのがおそらくこの日だったかと思います。35度。
3日目 ボージョレ、ローヌ
ブルゴーニュ地方南部のボージョレでくわな屋おなじみのドメーヌ・ド・ラフォレがこの日の最初。ラフォレおじさんはバカンス中でした。
続いてローヌ地方アルデッシュのグレゴリー・ギヨームを訪問。
闘牛でも有名なニームの街で一泊。
4日目 ラングドック(スヴィニャルグとプゾル)
ここからはすべてラングドック地方のワイナリーとなります。
まずはスヴィニャルグのヴァラ・デ・ゾール。必ずしも南の方が暑いわけではないと知りました(ブドウの成長具合などをみても)。
続いてベジエに近いドメーヌ・ド・ラルジョルへ。畑を見せていただき、大量のワインを試飲しつつ、夕食もごちそうになり、しかもホテルまで送っていただいて、最高すぎました。
この日はベジエの街で一泊
5日目 ラングドック(サン・シニアン)
ベジエの街からやや北西のサン・シニアン村へ
以前も訪れたことのあるクロ・バガテルとムリニエを訪問。この日は肌寒くにわか雨混じり。前日のラルジョルでハメを外しすぎた影響がちょっと残っていた1日でした。
ムリニエを訪れた後にロックブルン村へ寄って、再び前日と同じベジエのホテルへ。
6日目 ミネルヴォワ
ベジエの街からだいぶ西へ移動
ルーション地方にも近いクロ・デ・ジャールを訪問し、バスでは行けない山の上にあるドメーヌ・ヴァンタジュからは降りてきていただいた。
その後は東へグッと戻ってモンペリエの街に宿泊。土曜日の夜だったので色々賑わっていました(デモとか)。
7日目 ラングドック(サン・パルゴワール)
最後の訪問はミレーヌ・ブリュ。ワイナリーを訪れた後、多少時間があったので地中海を眺めた後、モンペリエからシャルル・ド・ゴール空港で乗り継ぎ翌日、羽田へと帰ってまいりました。
後々、訪問したワイナリーの情報などを1軒づつまとめたいと思っていますので気長にお待ちいただければと思います。