1月5,6,7日に立ち飲みで開けるボトル「手取川 白寿」「ローヌの白」「クリュボージョレ」

1月5日からの試飲ボトル

くわな屋酒店では毎週金曜日から日曜日までの3日間、夕方17時~20時30分までの3時間半。

やや短い時間ではありますが店内の奥にて試飲立ち飲みができます。

立ち飲みは実はコロナ禍前からやっており、当時は終末限定ではなく開けるボトルの本数も多めにしていたのですが、コロナ禍で一旦休止とした際になるべくフレッシュな状態のものを飲んでいただきたいと思い、現在は開ける本数をだいぶ減らしております。

細々営業しておりますがこれ以外にも若干飲めるものもありますし缶詰などの簡単なおつまみも出せます。
 

手取川 純米吟醸 白寿

日本酒は石川県白山市の手取川より、しぼりたての活性にごり酒。写真左。

当初別のお酒を開ける予定だったのですが、元日の地震もあり急遽こちらを開けることに致しました。

にごりはそれ程濃くはなく、純米で爽やか、舌触りも比較的なめらか。

あくまで微発泡ですので泡が消えるのは早いですが、消えてもそれはそれで美味しく飲んでいただけるかと思います。

是非北陸の応援も含めて飲んでください。

価格は 60mlで300円。店売り720ml 1,540円。
 

ショーム・アルノー コート・デュ・ローヌ ブラン 2020

南ローヌのヴァンソーブル村にあるショーム・アルノーの定番白ワイン。写真中央。

ワイナリーのショーム・アルノーは店長も行ったことがあり

ブドウ品種はマルサンヌ40%、ルーサンヌ40%、ヴィオニエ20%のスッキリとした辛口の白ワイン。

マルサンヌの柑橘の香りと、ヴィオニエのフローラルな香りが共存する素晴らしいワイン。

価格は60mlで300円。実質お年玉価格!

店売りはボトル2,980円。
 

フルーリー グレタ・カルボ

写真右。皆さんご存知フランスはボージョレのワインで葡萄の品種は当然ながらガメイ100%であり、ヌーヴォーではありません。

ボージョレの地区は細かく12の区画に分かれており、その大部分がボージョレの中のボージョレ地区、次いで大きいのがボージョレ・ヴィラージュ地区。

その下は本当に細かく10の区画があり、それらはクリュ・ボージョレと言われヌーヴォーにはあまり使われず、そしてガメイのポテンシャルを1番引き出すと言われる花崗岩質の土壌。

ビオ認証に天然酵母を使用したマセラシオン・カルボニックで醸造後オーク樽で21ヶ月間熟成。新樽はなし。

透明感のある果実味と爽やかな酸味を味わってください。

価格はこちらも60mlで300円ですが、完全にお年玉価格。

通常は60mlで800円くらいはいただきます。それでもレストラン等では確実に安いですので是非この機会に!

店売りはありません。ですが、店長のいただきもの等ではないのでそこはご安心を。