久々に、島根県からお酒が届きました。
奥出雲町の簸上清酒さんが造る「七冠馬」の夏酒バージョンとなります。
正式名称は「七冠馬 純米吟醸 夏SEVEN」
名前の由来はもちろん、往年の名馬シンボリルドルフより。
千葉シンボリ牧場の牧場主さんと簸上清酒の当主さんが親戚となり生まれたシリーズ。
ちなみに、七冠馬は定番酒はもちろん夏酒以外にも夏の生酒というものもあるほどややこしくもあり種類は豊富です。
夏酒バージョンは常温保存可能なのがポイント。
でも冷やした方がいいんじゃないかな、という気もしています。
まぁ、七冠馬に関しては全体的にクセのないキレイな食中酒と思っていただいて問題ないかなと。
その中で、今回このお酒に関していいなと思ったのは、一升瓶で税込み3000円を下回りつつ長野県産の美山錦を精米歩合50%まで磨いた、ほとんど純米大吟醸ともいえる純米吟醸であるところ。
これを9号酵母でバランスの良い爽やかな辛口に仕上げてあります。
スペックは気にしないでといいつつもやっぱり見てはしまうんですよね。
爽やかでキリッとしたタイプですので、夏の冷たくてややあっさりとした料理なんかには合わせやすいかと思います。
価格は720mlが1,485円、1800mlが2,970円となっております。