お久しぶりのblogの更新。
新潟県の上越市にある頚城酒造の越路乃紅梅の限定酒を2本となります。
越路乃紅梅 雪中貯蔵 生酒
お酒の紹介、まず1本目は写真左の方。

夏の暑い時期、つまり今の時期にオススメしたい「雪中貯蔵 純米吟醸 生酒」
名前の通り雪室の中でじっくりと熟成されています。
酒米は越淡麗を使用した精米歩合55%の純米吟醸酒。アルコール15度と平均的に飲みやすくなっております。
実は去年も同じような日本酒が発売されたのですが、残念なことに雪がまったくなく初めて雪室が作れなかったせいで雪中貯蔵として出せませんでした。
(冷蔵庫熟成だったはず)
その際もなんだかんだ美味しいですとは言ったものの、やっぱり音も光もなく温度も一定で湿度も高い雪室での熟成は冷蔵庫とは圧倒的に熟成感が違います。
満を持して出たラベルもおしゃれな雪中貯蔵、今飲むのにぴったりの1本です。
サンマと呑む越路乃紅梅 生原酒
そして写真の右側が「サンマと呑む 越路乃紅梅 生原酒」

秋刀魚とのペアリングのみを考えて造ったというこだわりの日本酒、の生原酒なのですが気軽に秋刀魚と呑めるかは祈るよりほかありません。
とはいえ適度な旨味とアルコール17度の原酒のこの日本酒は秋刀魚抜きでも美味しく、今の時期ならばうなぎに合わせるのもいいかなと思います。
お米は八反錦2号という新潟では珍しいお米を60%まで磨いた、純米の生原酒。
(それにしても秋刀魚、だんだん冬の高級品になりつつありますよね・・)
秋刀魚と飲みたいのはやまやまですが、日が短くなり食欲が戻ってきたら仮に秋刀魚と飲めなくても「秋刀魚と呑む越路乃紅梅」をオススメいたします。
容量と価格と備考
価格ですがどちらも720mlのみとなります。
雪中貯蔵が1,760円
秋刀魚と呑むが1,650円
どちらも要冷蔵となります。