大雪渓の秋上がりと蔵出し

近況と大雪渓の季節限定酒「秋上がり」と大雪渓の蔵出し

いつもありがとうございます。くわな屋店長です。

先日、1回目のワクチンを摂取しました。
1回目なので目立った副反応は出ませんでしたが、腕は重いというか痛いというか。
インフルエンザワクチンって大抵は皮下注射ですよね。
やっぱり筋肉注射とは違うものなんだなぁなんて思ったり。

とまぁ、近況報告の割合を増やしつつ商品紹介を行おうとしましたが、だいぶ何を書いていいのかわからなくなったため、早々に商品の紹介へ参ります。
 

大雪渓 秋上がり 純米吟醸

大雪渓酒造の秋の日本酒となります。

「ひやおろし」とはまた違う商品であり、常温保管が可能な商品となっております。

秋の熟成酒ということですので冷酒もいいのですが、個人的には常温で試していただきたいと思います。
続いてぬる燗。冷酒も悪くないんですけれどね。

最近はあまり常温でお酒を飲むことが少なくなっているような気がしますが、冷酒よりも刺々しさが無くなりスッと身体に入るものは多いです。

味わい的にも、適度にまろやかで香り・旨味・酸味のバランスが良い辛口の日本酒として仕上がっていますので多くの日本酒好きに受け入れられる日本酒かと思います。

価格は720mlが1,472円。1800mlが2,833円。

大雪渓の純米吟醸酒としてはかなりコスパは高めでしょう。
 
 

大雪渓 蔵出し

続いて、しばらく仕入れていませんでした大雪渓の蔵出しという普通酒をご紹介。

季節限定の日本酒ではありませんので様子を見つつ、好評でしたら今後も入荷していく予定です。

つい先日行われた「燗酒コンテスト」でこのお酒が最高金賞を受賞していたことも今回仕入れた一つのきっかけでしょうか。

ちなみに、大雪渓には「蔵出し」と「蔵出し原酒」、蔵出しにラベルがよく似た「上撰」、そして「蔵酒(原酒)」があり全て普通酒でやや違いが分かりづらいのでお気をつけください。

容量の違い、瓶やパック等の違いもあります。

まぁ、お気をつけくださいと言っても全部美味しいですのでそれほど気にしなくてもよいと思います。
ただ、原酒はアルコール度数が20度と高いのでそこはお気をつけください。でも原酒美味しいです。

以前は、蔵出しが「美山錦」で蔵酒が「ひとごこち」というお米だったと記憶していますが、今も同じかはわかりません。

とはいえ、大雪渓の普通酒は純米酒以上、という評判もあるくらいですので安いお酒とか醸造用アルコールが入っているとかひとまず抜きにして飲んでいただきたいなと思います。

価格は1800mlで1,953円。
一升瓶で2000円を切るお酒は少なく、そして味わいは申し分ありません。

 
 
在庫状況に関しましてはこちらのページをご確認ください