山形県の上喜元より、コロナの苦難を共に乗り越えようという格安の純米大吟醸「ともに。」が入荷

上喜元ともに。

さて、本日ご紹介します日本酒は、ラベルからだけだとどこのお酒かよくわからないかと思います。
 

実はこちら、山形県酒田市の人気蔵元「上喜元」さんの「ともに。」という純米大吟醸のお酒です。
 

ところで去年も、上喜元さんから「be After」という日本酒が発売されましたが覚えていますでしょうか?
 

上喜元さんといえば年間で50種類以上もの様々な日本酒を造ることで有名なのですが、コロナ禍で蔵元にお酒が余ってしまう中でなんとか消費を伸ばすため、そしてアフターコロナを楽しむための日本酒として精米50%の純米大吟醸をブレンドしてびっくりするほど格安で新しい日本酒として販売していただきました。

それから1年近く経ちましたが以前コロナが収束する気配はまだ遠い、ということで去年同様50%精米の日本酒をブレンドし、「ともにコロナの苦難を乗り越えよう」という意味を込めてこの日本酒「ともに。」が誕生しました。
 

ブレンドの比率が違うので味わいもまた去年とは若干違いはありますが、上喜元らしい丁寧な吟醸香のあるスッキリしたシャープな日本酒に仕上がっています。

要冷蔵の日本酒ですのでその点はご注意下さい。

容量は3種類あります。
価格は300mlが440円、720mlが1,320円、1800mlが2,640円。

上喜元の純米大吟醸がこのお値段、というのはこんなときでもない限りまずありえないことですのでお見逃しなく。