ひやおろしではないと思っていたらひやおろしだった「上喜元 純米吟醸 山田穂」が入荷しました。

上喜元山田穂

くわな屋の上喜元のお酒といえば「純米吟醸 農(みのり)」が中心。
後コロナ禍での特別な日本酒もありましたが本当に特別すぎたので、それ以外となると久しぶりの上喜元です。

山田穂1800ml

兵庫県の有名な酒米「山田錦」の母にあたる酒米「山田穂」で造られた純米吟醸のお酒となります。
ちなみに山田錦の父親は「短稈渡船」。

そのままだと「やまだほ」と読んでしまいそうですが「やまだぼ」が正式な読み方になります。

山田錦も決して栽培の楽なお米ではありませんが、山田穂はそれ以上に大変ということでなかなかお目にかかれない酒米なのも納得。

醸造も難しそうですが、そこはさすがの上喜元。
蔵元の独自酵母と合わさり、爽やかな香りとお米由来のふくよかな旨味のある日本酒が出来上がりました。

常温保管も可能な日本酒となっています。

特にラベル等には「秋上がり」や「ひやおろし」等とは書かれていないので普通の季節限定酒かと思いましたが「ひやおろし」の首掛けが一緒に送られてきたのでひやおろしなのでしょう。

価格は720mlが1,673円。1800mlが3,265円となっています。

 
余談ですが、はじめはラベルはもっと濃い赤い色でロゴは金ではなく黄色だと思っていました。

届いてびっくり。予想以上にさつまいも色。
(2枚目の写真のほうが見た目は近いと思います)

インパクトは薄くなった気がしますが、いい色ですよ。

 
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