ボージョレの、ラフォレさんから栽培の様子が届いたのでその案内

ラフォレおじさんと息子さん

ちょっと、気が早いと思うかもしれませんが今日は11月19日に発売されるボージョレ・ヌーヴォーのお話です。
(とはいえ、後150日ほどなので実際あっという間ですよ)

くわな屋ではおなじみ、ラフォレさんから現地の様子が送られてきました。

(例年はヌーヴォーを手渡す際にちょこっとまとめる程度でしたけど、今後は届くたびにこちらでもお伝えしますね)

簡単にまとめると、

  • 外出禁止が解除され生活が戻ってきたこと、
  • ピエール(1枚め写真の真ん中)がパパになったこと、
  • ブドウの成長が例年より3週間ほど早いこと、
  • 皆さん順調でありますように

 
コロナの影響はまだまだわかりませんが、生育は良さそうだし今年のヌーヴォーも楽しみです。

予約はいつからでも受け付けますのでお気軽にお申し付けください。
価格はおそらくですが、例年並みかと思います。
 
 
 

以下、ラフォレさんからのメッセージです。

 
日本の皆さんお元気ですか? 今年もレポートをお届けします。

フランスでは、5月11日(月)に外出禁止が解除となり、私たちは日常のリズムを取り戻すことができました。

全ての人達同様、私たちも安全衛生措置を尊重しながら働いています。

5月9日(土)、私たちの家族が増えました。
というのは、ピエールがかわいいシモンのパパになったのです。

彼は2.7kgあり、とても元気です。

ブドウの樹に関しては、開花が終わったところです。
今のところ、房は十分長く、十分な数が確認できています。

例年より3週間早く成長をしていて、収穫開始は8月24日頃になるだろうと思っています。

天候はとても乾燥していて、そのうえ風がこの乾燥状態を増大させています。

現在、私たちは写真のように、長く伸びた不要な枝を切り落とす作業をしています。

日本の皆さんも全てが順調でありますよう願っています。
 
 
 

おまけ、2019年に訪問した際の写真

2019年に訪問した際のトマ(右)とピエール(左)と、店長。
2人共すっかりたくましく、今は彼らがワイン造りの中心です。