「5月の乾燥のおかげで、今のところとても満足のいく衛生状態のブドウができているよ」
と、フランスのラフォレさん達から、今年2通目のお便りが届きましたのでそちらをご紹介したいと思います。
5月の頃は畑の状況に関して「非常に乾燥している」と話していました。
そして今回のお手紙。
6月の中旬にたくさん雨が降り、ブドウも大きくなり始め、病気もなくとても満足のいく状態だそうです。
現在は2回めのルルヴァージュを行っているそうです。
(新しく伸びた枝をブドウの樹に這わしている針金に固定して、枝が上に向かって伸びるように誘導する作業)
気になる価格ですが去年と同じで考えております。事前予約割引もあります。
今年はコロナの影響もあるのか微妙に現地の値段も上がってはいますが、ラフォレさんのヌーヴォーのクオリティであればご満足いただけるはず。
航空便が減少しているのも影響が大きいようですが、今年は収穫がかなり早そうなので日本に入ってくるのは例年より早いかもしれません。
ご予約自体はもう受け付けていますので是非ご連絡ください。
写真のシモンくんのパパは写真1枚目の左側。赤いキャップを被っている方です。
以下、ラフォレさんからのメッセージ
6月中旬の週末にたくさん雨が降りましたが、ブドウ樹にとっては良いことでした。
というのは、私達の畑では相変わらず地面がとても乾燥していたからです。
ブドウは随分形作られ、順調に成長しています。葉も青々と再び伸び始めています。
5月に乾燥していたおかげで、今の所とても満足のいく衛生状態のブドウができています。病気もまったく見られません。
現在、私達は写真のように2回めのルルヴァージュの作業を行っています。
ブドウ樹に這わしている針金に新梢を固定し、針金を持ち上げることで上に向かって伸びるよう誘導する作業です。
5月に誕生したピエールの長男シモンは、すでに生後1ヶ月を過ぎ、ブドウ樹同様、すくすく成長しています。