コロナの新規感染者が増加していますね。
改めて拡大防止が難しく、くわな屋も角打ちのスペースの方向性に頭を悩ませる次第です。
非接触型の体温計も購入しましたので、今後角打ちスペースは検温必須にさせていただきたいと思います。
(国産メーカーのものが欲しかったのですが待っていられる場合ではなさそうですね)
近況はともかく久保田のお話
このお酒もだいぶ定着化して来ましたが相変わらず人気です。
小さな画像だと真っ黒でよくわからないかもしれませんね。(これでもだいぶ画質を明るめにしたのですが)
夏の久保田こと「久保田 雪峰」が入荷しております。
久保田と同じ新潟のキャンプ用品メーカーであるSnow Peakとの共同開発で生まれた商品。
Snow Peakの山井太(やまい とおる)会長は、他の新潟の酒蔵がコラボを持ちかけたのを蹴ったほど根っからの久保田好き。
山井会長の講演は1度聞きましたけど、さすが日経「時代を創る100人」に選ばれるほど。面白い方ですよ。
興味ありましたら調べてみてください。
で、どんな感じの共同開発かというと山井会長、久保田シリーズの中でも特に唯一山廃仕込みの純米大吟醸「碧寿」が好きだそうです。
そこで、よりスペシャルな萬寿と同等までお米を磨いた山廃仕込みの久保田を制作。
それが雪峰となっています。
山廃仕込みの深い味わいは懐が深く、バーベキューのお肉や濃いタレにも負けませんし、冷酒で美味しいのはもちろん、多少ぬるくなってもバランスが崩れない力強さがあります。
アウトドアで飲む、のイメージは様々ですが個人的にはやはり夕食後に火を眺めつつ後は寝るだけの状態で、たそがれながらこの雪峰を飲みたいですね。