秋のイチオシ日本酒。「久保田千寿 秋上がり」と「得月」

千寿秋上がり、得月

くわな屋がおすすめする秋の日本酒。
これからしばらくはどんどん新しい商品が入荷する予定ですが、その中でもズバリくわな屋としてのイチオシはこちら。

久保田 千寿 秋上がり 原酒。
純米大吟醸 得月

はい、イチオシと言いつつ2種類。しかも価格帯も全く違うお酒ですがやはりくわな屋といえば朝日酒造の日本酒。
ということでまとめてご紹介。
 

久保田 千寿 秋上がり

 
千寿 秋上がりは2020年から新発売となった久保田 千寿 生原酒火入れ・熟成したタイプの日本酒でアルコール度数はそのままの19度
造りとしては吟醸酒になります。

熟成したまろやかな口当たりと原酒としての骨太な旨味。
そして新潟清酒らしい辛口の片鱗も感じられます。

久保田といえば辛口だよねって方におすすめしたい。

飲み方としては残暑が残るうちは冷酒で。そして気温がより下がってくれば常温。
公式サイトではぬる燗は△マークになっていますが、個人的には悪くないです。
 

得月

久保田 萬寿を超える精米28%純米大吟醸
こちらは単純にその高貴な存在感を楽しんでください。

穏やかながらしっかりと香る吟醸香と、雑味のないなめらかな口当たりはこのクラスの純米大吟醸ならでは。

なかなかに表現しづらいですが飲むしか無いです。

もともとは磨いたお米が「まるで満月のようだ」ということから名前がつけられた季節限定酒。

究極の月見酒でしょう。

今年は雨が多くなかなか空を見上げる機会も少ないですが、せめてこの得月を飲みながら月を思いましょう。
 

サイズと価格

サイズはどちらも四合瓶(720ml)のみ。
価格は千寿 秋上がりが1,595円。 得月が4,807円。

得月は特に年末年始にかけても在庫があると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
お取り置きもいたします。

 
在庫状況に関しましてはこちらのページをご確認ください